禁煙日記で記録を残してみる

 

これから禁煙しようとしている人は是非自分の喫煙記録をノートやメモ帳、ブログなどでつけてみてください。

 

最近話題になったダイエットで、自分の食べた物を全て書きとめるというものがありますが、それと同じような意味があります。

 

禁煙にはまず記録をとって自分の喫煙パターンを知ることが大切です。

 

禁煙するために喫煙記録をつける時には、どんなことを書きとめると良いのでしょうか。

 

まず、いつもポケットに入るような大きさのノートやメモ帳をタバコと一緒に持ち歩く必要があります。

 

そして何時にどこで、誰と一緒に、どういう気持ちでタバコを吸ったのかを細かく記録します。
タバコの本数や吸い終わった後の感想なんかも書きとめましょう。

 

3日目・10日目・30日目……

 

そうやって何日間か記録をつけ続けると、自分の喫煙のパターンが見えてきます。

 

どういう時にタバコを吸いたくなるのか、また吸わなくても我慢できるのに吸っていることが多いことにも気付かされます。
特に意味もなく無意識のうちにタバコを吸っていることが意外とよくあります。

 

 

禁煙まで考えていない人でも、喫煙記録をつけてみると意味のない喫煙の回数を減らし減煙をすることができるかもしれません。

 

減煙することで禁煙することに近づけますから、喫煙記録はそのままつけ続けると良いでしょう。

 

そして禁煙に挑戦する時には、その喫煙記録を参考にし自分がタバコを吸いたくなるタイミングに他のことをして気分をかえる努力をすれば良いだけです。

 

 

最近はニコチンガムや禁煙パイプなど代替グッズがたくさん販売されていますから、そういう禁煙補助用品を活用するのも良いですし、ストレッチをしたり歯磨きをする、という他の行動をするという方法もあります。
タバコを吸ったつもり…と言い聞かせて貯金をするのも案外楽しいですよ。

 

禁煙できたらいいなぁという人は、失敗や成功、難しいことは考えずに、まず喫煙記録をつけることから始めてみませんか。

 

 

禁煙宣言をしてみる

 

タバコをやめる決心がついたら、いつから禁煙するのか会社や家族、恋人などに禁煙宣言してみるのもいいかもしれません。

 

なんとなくやめるより、周りにきっぱりと宣言したほうが、自分の行動に規制がかかるかもしれません。

 

禁煙する仲間同士で互いに宣言し合うのもいいでしょうし、家族や恋人と一緒に誕生日など禁煙日を設定して決めるのもいいでしょう。

 

 

ただ、何事にもけじめが肝心だからと言って、灰皿やタバコなどを処分する必要はないと思います。

 

私自身も禁煙に失敗したときに、灰皿やライター、買いだめしたタバコを処分してから禁煙にのぞんだことがあるのですが、いつも持っているタバコとライターがないと、いつも以上に余計に「吸いたいのにタバコがないから吸えない」と考えてしまうようになり、その苦しさに耐えることができずに成功することはできませんでした。

 

逆に、成功したときには、いつもタバコとライターは持ち歩いていました。
その結果、「本気で吸いたくなったら、いつでもこれを吸えばいい。
禁煙じゃなく休煙でもいいじゃないか」と気楽に構えられました。

 

その結果、禁煙一年以上経っても、まだ、「最後のタバコ」は未開封のまま置いてあります。

 

 

禁煙に成功する人はチャレンジする人のうち何割?

 

禁煙の効果はすぐに感じられるものではなく、1ヶ月以上経過してから何となく気づく程度です。
口寂しさやイライラ、手持ちぶたさですぐに禁煙に挫折していては、禁煙の効果を自覚する暇もありません。

 

禁煙に成功する人はチャレンジする人のうちの1割未満とも言われていますが、それはどうしてなのでしょうか?

 

これほど禁煙に成功する人が少ないというのは、単に意志が弱いという理由だけではありません。

 

禁煙の効果としては、まず呼吸がスムーズになり、風邪をひきにくくなったり食欲がわくと言われています。
毒物であるニコチンを摂取しなくなるのですから健康的になる効果があるのは当然のことです。

 

禁煙がなかなかうまくいかないのは、タバコを吸うという行為がクセや習慣になっていることと、ニコチン依存症になってしまっていることにより、これらをやめるためには大きなストレスを感じてしまうからです。

 

ダイエットなどでも同じですが、この辛い時期を我慢できると禁煙の効果を感じることができ、継続して努力する気力がわいてきます。

 

禁煙をするにもいくつかの方法があるので、やめるということを前提にどの方法で挑戦するかを検討してみましょう。

 

 

タバコは、やめようと思ったその日からキッパリやめるという断煙法が理想的ですが、少しずつ本数を減らしていく減煙法もあります。

 

この場合は毎日吸った時間や本数をしっかり記録して、決して本数が元に戻ったり増えたりしないように自己管理する必要があります。
やや女々しいような気がしますが、これで禁煙に成功し効果を感じている人もいます。

 

若い頃から喫煙している長期間におよぶ愛煙家にとっては、禁煙は本当に大変なことでしょう。
しかし禁煙の効果を感じることができた時には必ずやめて良かったと思えることは間違いありません。

 

 

禁煙仲間で励ましあう

 

禁煙は自分との闘いで孤独なので、同じ目的を持つ仲間を作ることもお勧めです。

 

自分との約束は破っても誰にも迷惑がかかりませんし、まぁいいか…とあきらめるのも簡単です。

 

禁煙仲間を作れば共に励ましあいながら、慰めあいながら楽しく禁煙生活を送れるのではないでしょうか。

 

禁煙仲間をもつメリットには、自分が挫折しそうな時に励ましてもらえたり、同じ気持ちを分かち合えるということのほかに、人を励ます行為によってより自分の禁煙に対するコミットが強くなるという効果があります。

 

できれば身近な親しい人と一緒に禁煙して、健康的に経済的になれたら良いと思いませんか。

 

 

そんな禁煙仲間を作る時にはいくつかポイントがあります。

 

一番大切なのは、相手も本気で禁煙したいと思っているかということです。
相手が挫折してしまえば自分も少なからず影響されるでしょうからね。

 

自分の禁煙に良い影響を与えてくれそうな協力的な人を選ぶ必要があります。

 

ですから禁煙を考えていない人に無理に禁煙を誘うということは考えものです。

 

タバコをやめる気がない人は、禁煙をすすめられると気分を悪くするものです。
その気持ち、喫煙者ならわかりますよね?

 

 

周囲にタバコをやめようかなと思っている人が見つからない場合は、インターネットで禁煙仲間を探すという方法もあります。

 

顔を知らない人同士だからこそ本音で話せるという時もあるでしょうし、同じ目標に向かって努力している人とコミュニケーションがとれるということは、とても心強いものです。

 

禁煙仲間が見つけられなくても、家族や恋人など身近な人に宣言をして協力してもらうという方法もお勧めです。

 

本気で禁煙したければ、誘惑に負けそうだったら注意してね、とお願いしておきましょう。

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とても意思が強いとはいえない人でも禁煙に成功できる可能性がグーンと高まりますので、是非試してみてください!

人それぞれ、環境、状況が違うと思いますので、これを読めば必ずやめられるということではないのですが、実際に購入してから読んでみて効果がなければ無期限で情報代金の返金がOKですので、安心して自分のペースで取り組むことができます。




 

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